「…えっ??」 「おまえが中途半端なまんま 俺と付き合ったからだ. おまえはいつも 心から俺と向き合って いなかった. 俺はそれでも おまえのそばにいたいって、 そう思って 我慢してきたが… もう限界だ. 俺は力ずくでも おまえを俺のものにする.」 再び不気味に微笑む彼に 背筋がこおる. 「…そうだなあ …ガキでも作らせるか.」 私が大声をあげ 叫ぼうとした瞬間 彼に唇でふさがれた. …これは中途半端だった 私への 罪の償いなのかもしれない.