『こんなこと

言いずらいんだけどぉ

超激しくて!!

ヤバくない!??』






『…そ、そっかぁ。

良かったね…』






『うん!!

あ、まだ優寝てるから

写メ送ってあげるよ!!

じゃぁね!!』








そういってプチンと電話は

きれた。









゙ガタン゙

音をたてて

私の手から

携帯が滑り落ちる。







『…゙優゙か。』




私がなにも知らずに

寝ていた間、

2人は…





…いいじゃない。




友達が好きな人と

一緒に

なれたんだから。





私は応援するべきだよ。





でもね??


これだけは

忘れられないの。



…不意に奪われたキスから

どんなに

゙幸ぜを

感じられたか。





♪〜



メールの着信音がなる。






゙ブチッ゙

床に転がっている携帯の

電源をきって、

壁に投げつけた。







そしてまた

布団に潜り込む。









いっそ

もう二度と

分かりかけてた

自分の気持ちを

封印したくて。