キミがくれた光




「お前は、俺自身なんだ。お前を抱きしめてるとほっとする。寂しい自分を自分で抱きしめてるような。それくらい、俺とお前は似てるんだよ。共同体みたいな感じ」



「ふ~ん」




わかるけど、わかんないフリをした。





私も同じように感じたことがある。




拓登とくっついていると、自分の心の隙間が埋まっていくんだ。



寂しさが消える。




拓登を抱きしめるとほっとするのは、私自身を抱きしめているからなんだ。