次の日。 起きると、 窓の外は 雪が降っていた。 冬休み中だから、 学校はない。 のにも関わらず、 携帯には 友達からたくさんの 誕生日メールが 入っていた。 家族にも祝ってもらった。 …だけど、 私はまだ心の中が 満たされない。 明日になるその瞬間まで。 …会いに来なくても せめて、 メールでも 電話でもいいから… …祐ちゃん。 しかし、 そんな私の淡い想いとは 裏腹に こくこくと時間は せまってくる。