オレの破裂と15分前



「ゴメン」


「………」


「最悪だよね。そこまで言われているのに」



ナツミの声は、若干うわずっていた。



「何も返せないなんて」


「そっか。それがお前の答えか」


「とりあえず今夜……。じゃ」



ツー。ツー。ツー。ツー……



ナツミの方から、一方的に電話は切られた。



P…



「チッ」



オレは乱暴に、携帯をポケットにしまった。