オレの破裂と15分前



「で、何かご用?」


メシを食った後なのか、ナツミの声はご機嫌だ。



「今夜、空いてるか?」


「うん! 大丈夫だよ♪」


「じゃ、駅前に20時だ。分かったか?」


「うんうん。じゃ、また後で!」


「あっ!」


「何?」



オレはゴクリ、と息を飲んだ。



「その後は……」


「え?」


「その後の予定はあるのか?」


「ん……」



二人の間に、しばし沈黙が流れた。