オレの破裂と15分前



「いっただっきま~す!!」



猿山は手と手をしっかりと合わせ、ぎょーぎょーしく挨拶をした。


そして大盛りの担々麺に、思いっきり食らいついた。



ズルズルズル……。ズルズルズル……。ズルズルズル……



「うるせえなぁ。もっと静かに食えんのか」


「ふぉれ(俺)の勝手だろ? ふぉんなの(そんなの)」



猿山の口の中は、麺であふれていた。本当に汚いヤツだ。



「一緒にいるオレまで、変な目で見られるだろ?」


「あーそーですか。そら悪うござんしたね」


「ったく、ガキじゃあるまいし……」



その言葉を聞くと猿山は急に、オレの方を向いた。


「何だよ」


「ガキで思い出したけどよ……」



猿山は真剣な顔つきで、オレを睨む。