「帰れよ」 「え?」 「ヤル気なくした。もう帰れよ」 「………」 さらに顔が青くなるナツミ。 「あとオレ、着信音て嫌いなんだ。オレと居る時は切っとけ」 「………」 ナツミは無反応だった。 「オイ、分かったのか!?」 「ぅ………。う、うん」 うっすらと涙を浮かべながら、小声でそう答えたナツミは、ゆっくりと服に着替え始めた。