オレの破裂と15分前


♪「ラジオ体操第一~」

♪ぱーんぱぱぱぱぱん ぱーんぱぱぱぱ ぱぱぱぱぱぱぱぱ ぱぱぱぱぱん…

♪「まずは両手を挙げて 背伸びの運動~」



P…



「ほらほら、ラジオ体操って、結構美容効果が高いって、同じ総務課の女の子も言ってたの! で、『じゃあヤッてみよっか!!』 みたいなノリで……」



バンッ!!



オレは、部屋のテーブルを強く叩いた。



「あ………」


「面倒くせぇよお前。マジで」


「ぅ……」


「じゃ今から、この場でラジオ体操しろよ」


「………」



ナツミの表情は凍りついた。



「おい、どうした? やんねぇのか? あ?」


「………」



ナツミはオレから目線をそらし、ずっと冷たいフローリングの床を見ていた。