「そんなだったら、石上さんも大変だろうねぇー」 「ホントホント。なんか、付き合ってるんだか、おもりしてるんだか分からない感じに……」 「あ……」 オレは、OLどもの前に立った。 「い、いしがみ、さ……ん」 「い、いや、アタシたちは……」 挙動不審なOL達をキッと睨みつけ、オレは吐き捨ててやった。 「何だよ。何か文句でもあるのか?」 「あ……」 唖然(あぜん)とするOLどもを尻目に、オレはその場所から離れた。