「………」 青い空。 白い雲。 うだる様な気持ちの昼休み。 いつもの公園でふと空を見上げても、ちっとも心が晴れない。 「ふぅ……」 オレはズボンのポケットから携帯を取り出し、ナツミの番号に発信した。 B…………… 着信はしているが、やはり電話には出ない。 「クソッ……!!」 オレは携帯を、乱暴にポケットへと押し込んだ。