オレの破裂と15分前



誰もいない店の路地裏で、ナツミの足はピタッと止まった。



「おい、何なんだよこんな所で。オレを取って食おうってのか?」

「違うよ……」



この重い雰囲気に耐えきれず、茶化してみたがムダな様だ。



「ねぇ……」



ナツミの目は、何か思い詰めた様な表情をしていた。