「これくらい……」 オレは指で丸を作り、店員に見せた。 「………」 「だから、これくらいだよ!」 オレは、さらにグイと手を突き出した。 「ははぁ~。では、6号くらいでしょうかぁ?」 「多分……」 この答えに、全く自信が無い。 「かしこまりましたぁ。それでは、商品をお持ち致しますぅ~」 再び、デブ店員は奧へと消えていった。 オレ、今とんでもない事をしてるんじゃねーか? ……まぁいいや。