オレの破裂と15分前



「えーと……あれ?」



オレがホテルの空き部屋パネルに目をやっている隙に、ナツミの姿が消えた。


気がつくとオレの側を離れ、何故か受付の前にいた。



コンコン



受付のガラスをノックするナツミ。



「す、すみませーん!!」


「はぃぃ? なんざんしょ」



年老いた婆さんの声が聞こえてきた。



何しようってんだ、アイツ。