オレの破裂と15分前




ザアアアアアアア……



店の外に出ると、空はどしゃ降りの雨になっていた。



「クソッ!」



カパッ!!



オレはずぶ濡れのまま、ポケットから携帯を取り出した。



ナツミの番号に発信する。こうなれば、当たって砕けろだ。




左手に握りしめた携帯が、汗とともにすべり落ちそうだった。