オレの破裂と15分前



目の前には大将が握った、ピカピカの寿司たちが並んだ。



「うわ~っ美味しそう! いっただっきま~す!!」



ガツ! ガツ!! ガツ!!!



森本先輩は、とんでもないスピードで寿司を食っていった。




「あの……」


「ふぁんだ?(何だ?)」


「いや、食ってからでいいです」


「ふぁいふぁい(ハイハイ)」



ゴク……ゴク……ゴク……




森本先輩は、一緒に頼んだ日本酒を、一気に飲み干した。



「ぷっはぁ~あ!!」


「あの……」


「何? アンタも飲む?」


「いや、結構です」



オレは会計の事で頭が一杯になり、すでに悪酔いをしていた。