「ちょっと、恭平さん!こんなとこで…」 「ベッド行けばいいのか?」 ―――ううぅ… なんか、急に対応変わったからどうしたらいいかわかんないよ。 「冗談だ。ま、そのうちな」 そう言うと、私に軽くキスをしてリビングに行ってしまった。 なんか、慣れない。 でも…この感じが『幸せ』ってことなんだろうな。 .