【完】好きです片桐くん!!




「美羽ちゃん可愛いー!ミサキ、この子超欲しいー」

「ひゃ!?あう…ぐ…っ」


く、苦し…ちょ…!!


「おいミサキ。橘が苦しがってるだろ。やめてやれよ」

「ねえ巧、この子ちょうだーい!超気に入っちゃった。巧にはもったいないよ〜」


ミサキさんはそう言いながら、私にスリスリと頬を寄せる。

う、うおお…美人特有の香水の匂いが……


「ミサキ!!」

「うっさいわねえ、じゃあさっさと渡せば良いじゃない指輪!!」

「ゆび…わ??」

「あ、おま…バカ!!」


ミサキさんは舌を出してベーッと、片桐くんを睨み付けた。