【完】好きです片桐くん!!




ど、どどどどうしようどうしようっ!!

ワタワタと、何も思考回路が回らないまま体だけが暴れ出す。


「って、何でミサキがこんなとこにいんだよ…」

「何よその嫌そうな顔わ〜、この前買い物に付き合ってあげたんだから感謝しなさいよねえ!!」


片桐くんと…ミサキ?さんはそう言って二人で嫌そうな顔をしている。


「それよりも、さっさとこの子の誤解説いちゃいなさいよね!私たちのことを恋人同士だと勘違いしてるみたいだから」


ミサキさんがそう言ったら、「はあ!?」と片桐くんは大声を上げた。


「……ね、そうなんでしょ?え〜っと…」

「あ、橘美羽です!」

「美羽ちゃんね。そう、美羽ちゃん!!」