「どうしたの片桐くん?早く家の中に入ろうよ??」 「なあ橘…水を差すようで悪いけど、あんま張り切るなよ。お前のドジの元だ」 片桐くんはそう言って、私の頭に軽く手を乗せた。 「で、でも…片桐くんのためだもん!私、頑張るよ!!」 「橘……」 「…ん、分かった」と言って、片桐くんは門をくぐっていった。 私も片桐くんについて行くようにして、家の中に入る。 「―――さあ、パーティーを始めよう!!」