「な、何でも…って…」 「どうする?」 片桐くんはニヤリと意地悪い笑顔でそう言いながら、スリッと私のわき腹を手でなぞった。 「ひゃ…っ!?」 「俺は別に、言っても言わなくてもどっちでも…」 「い、言ってっ!!」 片桐くんの言葉に、おもわずそう叫んでしまう。 あ……。 「や、あの…っ」 「じゃあ言ってやるから、何でも言うこと聞けよ?」 「ふぇ?あう…」 恥ずかしさと恥ずかしさと恥ずかしさと…まあとにかく恥ずかしくて、目に少し涙がたまる。