あの合宿から、日にちはだいぶたった。 特に片桐くんとは何もなく、私はいつものように片桐くんにスキンシップをとろうと… 「片桐くん、大好きー!!」 「邪魔」 まあ、いつものように簡単にかわされているのだが…。 だが今日、剣道場に行く途中で…いつもとは違う出来事が起こった。 「あの、橘先輩!!僕、橘先輩のことが好きですっ!!」 剣道場に行く途中の人通りが少ない廊下で、いきなりそんなことを叫ばれた。 橘?橘… 「………私?」 「は、はい!!」