【完】好きです片桐くん!!




ウキウキした気分で、家の中に入る。

私の家はデカい門構えの武家屋敷みたいな家だ。パーティー会場はここで良いだろう。


「金持ちの家に生まれさせてくれた神様、そして財産を残してくれたご先祖様。ありがとうございます!!」


そんなことを言いながら、私は玄関をガラリと開けた。

そしてそのウキウキを引きずったまま、1日が過ぎた。


「………人間、ウキウキしすぎると寝れないんだな」


そして、一日が過ぎるのは早い。


今日は土曜日。パーティーの買い出しをする日だ。