【完】好きです片桐くん!!




「何で、来た?」

「え?あの…片桐くんの応援がしたかったから…」

「何でそんな…別に無理して来なくても……」

「だって、約束したもん」

「は―――…?」


片桐くんは意味が分からないと言う風に、私を不信な目で見る。


「片桐くんが前に風邪ひいた時、私、片桐くんの試合を応援するって約束したもん!!」


声を張り上げて、涙をこらえながら片桐くんを見つめる。


「だから…私…っ」

「………橘…」