「いつまでも元気でいてほしいの。ずっとずっと…側にいてほしいから」 私はそう言い残して、片桐くんの家を飛び出した。 「―――っ…」 涙も出ない。 片桐くんの分からず屋!! 片桐くんの馬鹿!! 片桐くんのアホ!! 片桐くんの…… 「―――好きだよお、片桐く〜ん…」 「好きだ好きだ好きだ!!好きなのよ、馬鹿あっ!!」と、街中にもかかわらず叫びまくる。 馬鹿馬鹿馬鹿… 「馬鹿あああああっ!!」 「馬鹿はどっちだ!!」