「んじゃ、行きますか」 「うんっ!」 差し出された蓮の手に私の手を絡めて、二人は見つめあいながら笑い合う。 一瞬一瞬を確かめるように、 一瞬一瞬を胸に刻むように。 相変わらず私の胸はドキドキ… ひきつって笑ってないかな? ちゃんと笑えてる? 今日は精一杯楽しまなきゃ! 《最後のデートを…》