君に愛の唄を



もう、なんで蓮に"きもい"なんて言われなきゃなんないのよ。


…傷つくに決まってんじゃん。


私は蓮が好きなんだよ?
大好きで仕方ないのに……


何でこんなことになっちゃったんだろう…

もう、嫌だ。


私は階段を少し下りたところの踊り場ので座り込み、声を殺して泣いた。


蓮なんて本当に知らない。
本当に知らないんだからね!


追いかけてもこないし…


この薄情者!!

バカバカバカバカ!


蓮なんて…

蓮なんて…

蓮なんて…


だいっきらい!!