14怪談

テーブルに突っ伏して鳴咽混じりに泣き叫ぶ彼女に僕は言った。



「・・・・殺せ」




彼女は顔をあげた。




「僕が生きてるから問題なんだ。僕も死んで幽霊になる。それで一緒に暮らそう」


彼女は静かに首を左右に振った。