「…じゃあ、お仕置きだな。」 『はぁ!?』 そう言って、降ってきたのは強引なキス。 『んっ』 アイツを何度も押し返してみるけど、ビクともしてない。 結構、イイ胸してるみたい。 …じゃなくて!!!! 『何すんのよ!!』 やっと離れた唇を確認しながら、あたしはアイツに抗議した。 突然のキスはダメ。 しかも学校でなんて論外なのに!! アイツはしれっとした表情を見せている。