チャリン、 先程の効果音が再びなり響き、足元に何かが落ちた。 それをアイツがサッと拾いあげる。 「画鋲、だな。」 『画鋲…。』 一瞬、思考回路が停止した気がした。 上履きに画鋲って…、あれですよね?? イジメの定番的な。 ある予感がしたあたしは、慌てて封筒の1つをこじ開ける。 『いたっ…。』 あたしの指からは少しの血がしたたり落ちた。 入っていたのは、 カミソリ、だったんだ。