『舞…ずっと一緒にいような。』 先輩にしては珍しく強い口調。 同時に周りから花火へのカウントダウンが口ずさまれた。 ――3、 先輩に顎を引き寄せられる。 くる、直感的にそう思ったあたしは静かに目を閉じた。 ――2。 そういえば…、 春ちゃんとアイツも花火をみているのだろうか。 ズキン、 胸が痛む。 こんな時まで考えたのは、アイツのこと。