「やっと切れたね~。」


私は服を全部切られ、下着姿になっていた。


「さってと…お楽しみの時間だ。」


不良男は私に手を伸ばしてくる。


「何がお楽しみの時間だって?」


後ろから声がして不良男は、私から離れた。


「平田 要!!」


不良男が顔を真っ青にしているなか要は私の姿を見ると、不良男に殴りかかった。


「てめぇ!!人様のもんに無断に手を出しちゃいけね~と親に教わってねえのかよ!!」


「うわっ!!ガッハ…」


目の前で不良男は要にボコボコに殴られていく。