そんな気持ちにさせる小梅に興味が湧いた。


他の女とは違う気がしたから…

「小梅は俺の言いなりな。」


そして、俺は無意識のうちに小梅の唇に自分の唇を重ねてしまった…。


自分でも最初は何をしたか分からず固まってしまったが、目の前に拳が飛んで来るのが見えて我にかえった。


思った以上に小梅のパンチは速く、正直ギリギリの所で避けた。