田舎姫と都会王子

ヒュウと強い風が吹き、木の枝が揺れた。

「わっ!」


俺の言葉に驚いて、枝から手を離してた小梅は枝から滑り落ちた。


「小梅!!」


俺は、小梅の下に潜り込み手を伸ばすと間一髪の所で小梅をキャッチ出来た。


「ごめんっちゃ。」


慌てて謝る小梅をギュッと抱きしめ俺はフウと息をついた。


「マジで心臓止まりそうになっただろ。」

俺がそう言うと小梅は俺の唇に唇を重ねてきた。


「助けてくれてありがとうっちゃ。……いたっ!」


小梅からキスされた事に驚き、小梅を腕から落としてしまうと小梅は、地面に落ちてしまった。