田舎姫と都会王子

俺はただ立ち止まって見ている事しか出来なかった。


長い沈黙が流れた後、理沙が口を開いた。

「あの……………。」


その後の言葉が理沙の声が小さいせいで聞こえなかった。


その後3年も何か言った後笑顔で理沙に手を振りその場から去って行った。


(もしかしてこいつら…………)


「……る………………翔!」


耳元で声がしてハッとすると理沙が俺の隣に立っていた。


「り……さ。」


驚きのあまり、途切れ途切れに言うと理沙はため息をついた。