田舎姫と都会王子

私は嫌われたのかと不安になった。


「私の事嫌いになったっちゃ?」


私がそう言うと要は首を横に振った。


「違う。その逆だ。」


「逆?」


「お前、本気でわかんねえのか?つまりこういう事だ。」


要は、そう言うと私に唇を重ねてきた。


「お前を惚れさせるはずが、俺が小梅に惚れちまった。小梅、俺と付き合ってくれないか?」

「私も要がす「ちょっと待った~。小梅は渡さないぞ!」」