次の日、授業が終わり生徒会室に入ると要以外の人は皆集まっていた。


「小梅、昨日はお疲れ!材料有った。」


会長はそう言って私に抱きついてきた。


「はい。有りましたよ。」


「そうか偉いぞ小梅!」


会長は頬をスリスリしてきて頬が痛い。


「会長、姫が困ってるよ!」


秀樹はそう言うと私と会長を離してくれた。