「何ですか、それ?」


「夏休みが近いだろ?その前にカップルを沢山作って、夏休みを満喫させようっていう計画。」


秀樹がノリノリで答えた。


確かに今は、6月になり夏休みも近くなってきている。


それに、夏休みとかは彼氏が欲しいとは思うが……


「それでカップルとか出来るんですか?」


私がそう言うと会長は、ニッと笑った。