「お前みたいな奴
あたしは知らねぇ」




「くっ・・
舐めやがって」




いや、別に
舐めてなんかねぇんだけど?




「憶えてやがれ!!」




バタバタと
鬼龍の総長は
逃げていった



「一体なんなんだよ」



あれじゃまるで
あたしが悪りぃみたいじゃねーか


鬼龍の総長が
逃げたのを
不服に思っている
雅をよそに
王龍のメンバーは



「「「「(さすが総長!!)」」」」



と心を1つに
していた




こんな感じで
雅の久しぶりに
過ごした王龍での
夜は終わりましたとさ(笑