泣き虫なキミ




「アイツ…、優しいんだ」


いつも頼ってばっかの爽が

ああしてお礼を言われてるなんて変な感じ。




そんな爽をみて、

また胸がドキドキと高鳴った。







おばあさんを送った後、爽は私に気付いたのか



「あれー、茜ちゃーん?」


いつものように駆け寄ってきた。








…不覚にも、あの日以来

爽がかっこよく見えてしまうのは

私、どうかしてるんだろうか。




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