「あたし、今の碧衣、すっごく好き…だな。」
「私も、もっともっと仲良くなりたいな…。」
「春菜…愛美…。」
ずっと、心の奥では信用しきれてなかった。
友情なんて、バカみたい。
そう思ってた。
けど…
私が心を開かなきゃ、友情なんて出来るわけないよね。
片方がどれだけ相手を信用して、仲良くなりたいと思っていても…
片方だけじゃ成立しない。
どうして今まで、そんな肝心なこと気づけなかったんだろう…。
「っ!別に!変な意味じゃないからね!?」
真っ赤になってレズ疑惑を否定する愛美。
相変わらず素直だなぁ…。
「大丈夫だよ愛美。私、そっち系は無理だから。」
「ちっ違うに決まってんじゃん!違うよ!?」
全力で否定する愛美。
その姿を見て、私と春菜は爆笑した。

