外は見事に綺麗なホワイトクリスマス。 仲良く手を繋ぎながら歩くカップルを横目に、あたしたちはため息をついた。 「春菜…あたしたち、ついに二人になっちゃったよ。」 「だね…。」 碧衣は、ずっとずっと想い続けていた颯君って男の子とうまくいったであろう(推定)。 で、寂しい女三人でするはずだったクリスマスパーティーが、たった二人のパーティーになってしまった。