青年A氏は立ち上がって教室を出て行こうとしたが、ふと立ち止まる。 「あ。ねえ、姫様。 質問してもいいですか?」 青年A氏は姫からの預かり物で己の肩をとんとん叩きながら振り返った。 「なんだ?青年A氏よ。」 姫様はかばんを担ぐ。