「てか何で磨緒がいるの?」
クラス別でしょ。
「李衣も酷っ!!いいじゃないスか!!友人に会いに来るのが、そんなにダメなんスかぁ!?(泣)」
あぁー…そっかそっか。
風瀬くんに着いて来たのか。
んで、あたし達に挨拶しに来てくれた訳ね。
「あは。来てくれてありがと、磨緒♪」
「……………李衣の為っスから。全然、てかむしろ俺が来たいっつーか…」
あたしがお礼を言うと、磨緒は口ごもりながらも何か嬉しそうだった。
ていうか、お礼なのかな…この場合(笑)
「まー、ごにょごにょ喋るな。…ふぁあぁ」
あれ?風瀬くん眠そう。
あ、いつも眠そうか。
「ったく、むゆーは夜早く寝るくせに朝弱いんスから…あ。チャイム鳴るかも…んじゃ、李衣…と…」
チラリとあたしの隣に突っ伏すやつを見る磨緒。



