「いやんっ♪中谷くんったら///」

頬を染める姿がなんともいえねぇよ…(汗)

「ねぇえ?外の服、ちょっとたたんできてくれない?今すっごい荒れてるから」

「はーい」

俺は外に出て、洋服をたたみはじめた。

「中谷くーん?コレ、ここに置くから設置手伝って〜」

小走りの足音が聞こえたと思ったら、オーナー(マリアさま)が来た。

「あっはい」

俺は物を受け取り、外のどの位置に置くとか、指示を受けながら設置していった。

「流石ねぇ〜筋がいいわ」

にこりと笑顔を向けたオーナーに、

「ありがとうございます」

俺も笑顔を向けた。


……そんなとこを、李衣に見られてたなんて、俺はこれっぽっちも考えてなかった。


李衣にだんだんと、不安を抱かせていたなんて…