――――― ―――― ―― ―日曜日― 「藍ちゃーん!」 「詩音っ」 手を振り、満面の笑顔で私に向かってくる。 今日は詩音と二人でショッピングする日。 圭吾抜きは久々で少し嬉しい。 「ごめんね。待ったでしょ?朝から璃久くんがね…」 そう話す詩音は、何かを思い出したように顔が真っ赤かになった。