なにがなんだか分からないボクは、真っ青なアンドウ君を残して、連れ去られるように保健室へ向かった。 痛くない?大丈夫? 散々質問をしたあと保健室の先生は、ボクのママに電話をしてくると言って部屋からいなくなり、ボクは1人きりになった。 まだ何が起こったか分からないボクは、保健室の鏡で見たんだ。