「ヤバい…。」 「「「は?」」」 「ヤバいっ!!」 あたしは立ち上がった。 それを見たいつものメンバー3人は目を丸くしている。 「主語言いなさいよ。」 花音が呆れながら言った。 「主語言わなくてもわかるだろ。こいつのこの状態からしたら。」 と、弥生が笑いながら言った。 あたしの状態は… 顔は真っ青 今日は終業式 手には…通知表