カエルの王子様

俺はキリに連れえられて、
マリー達の家に行く途中、
大勢の人たちが頭を下げていた。


「どうしたの?」


キリは近くにいた人に聞いた。


「ああ。
スター王国の時期王が、
やってくるのさ。」


「アンタも下げな。」


キリは住民に言われるままに、
頭を下げた時だった。


スキーとヨーサーが、
馬車に乗ってやって来た。


俺は2人を見たが、
誰も気付かず去って行った。