【完結】俺様彼氏と恋愛中。

梅村君は壁を叩いた。




「……わかんないよ!!でも人を傷付けることは、自分自身も傷付けるってことなんだよ?!」


「黙れ!!」


「黙ん……」




口を開いた瞬間、梅村君は唇を塞いできた。


……それは、私を黙らせるためのキスだった。




「いやっ!!なっ、なにすんのよ!!」